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V60 FILTER BREWING ドリップコーヒー

こちらは簡単な抽出方法もあれば、難しい方法もあります。その鍵となるのは、再現性です。様々な抽出の仕方を楽しむことが出来るのも特徴ではあります。
まず、レシピを知ること!特に、材料、コーヒー、水の量を。出発点のレシピをご覧ください。レシピなしでコーヒーを使う場合は、コーヒー15gに対して抽出水250gで試してみてください。この割合は1:16.6です。抽出サイズを変えたい場合は、増減できます。

次に重要なのは挽き具合です。エスプレッソよりずっと粗く、大判/バッチフィルターより少し細かい。テーブルシュガーに例える人もいる。もし渋み、ドライ感、苦味が強い場合は、挽き目を粗くする必要があるかもしれません。空っぽの味がして、後味がほとんどなく、甘みがない場合は、もっと細かくする必要があります。

WHAT YOU’LL NEED 必要な器具:
  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • グラインダー(ミル)
  • お湯を注ぐケトル
  • デジタルスケール
  • 抽出したコーヒーを受ける容器
  • タイマー

ヒント

  • フィルター抽出では、使用する水が重要です。浄水を使うのが理想的で、コーヒーのニュアンス豊かな風味をより感じることができると思います。
  • 最後に、淹れる時間が長いからといって、必ずしも挽き目が細かすぎるとは限りません。私たちが提供しているコーヒーの中には、とても早く落ちきるものから、ゆっくり時間をかけて落ちるものもたまにあります!

手順

STEP1

お湯を使ってドリッパーとサーバーを温め、同時にフィルターペーパーにお湯を通すことで紙のにおいを取り除きます。お湯を捨ててドリッパーにサーバーに乗せ、計りに乗せます。

 

STEP2

ドリッパーに15gのコーヒーを入れたら、少し平らになるようにして、計りの表示を0gに合わせます。ここから注ぎ測るお湯の量は、出来上がりのコーヒーの量ではなく、抽出に使うお湯の総量です。

 

STEP3

タイマーをスタートさせてからお湯を40g注ぎます。ドリッパーを持ち上げて大きく円を描くように混ぜます。もうしくはスプーンで大きく混ぜても。お湯が浸っていない粉が無いように混ぜてください。

 

STEP4

30秒蒸らしをした後150gまでお湯を注ぎます。タイマーが50秒になるまでに注げるように意識してお湯を注げるといいと思います!

 

STEP5

1分15秒なったら250gまでお湯を注ぎます。ここでもタイマーを見ながら、1分30秒になるまでに注げるように意識しましょう!

 

STEP6

最後のお湯を注いだらドリッパーを持ち、時計回りに一回転大きく円を描くように回して、中のコーヒーに対流を作ります。

 

STEP7

全てのコーヒーが落ちきる時間はコーヒーの種類によって異なりますが、通常は2分30秒から3分30秒の間です。

ドリップにあるお湯が落ちきったら、美味しいコーヒーの出来上がりです!